前略 鴉河雛です。
今回は、Plumeってどんなところ?なにができるの?てきなことを書いていこうと思います!
私自身が把握しているところだけなので、曖昧だったりしますがご了承ください。
情報にアップデートがありましたら、また追記いたします。
目次
1.Plumeってなに?
Plumeは“分散ブログプラットフォーム“です。
簡単にいえばブログを書いたりすることができるところで、かつ自分でサーバをたてて使うことができます。
分散・・・ そうです。MastodonとおなじActivityPubに対応していて、Fediverseに参加することができます。
Plumeでは、Plume同士は勿論、MastodonやPleromaなどと連合することが可能です。
Plumeのユーザをフォローしておけば新着記事が(Mastodonなどの)普通のユーザの投稿のように流れてきて、
それをFavしたりRN(BT)したりできます。もちろんメンションも可能です!
ブログっていうとなんか難しい感じかもしれないですが、Mastodonなどにかけない長文を書いてみたり、
小説とかニュースとか?自分なりのメモとか、気軽に使って頂いて大丈夫です。
まずは登録して使ってみることをお勧めします!
2.Markdown
Plumeの記事はMarkdown記法に対応しています。
技術的な話をすると、CommonMarkを使用しているみたいです。
CoomonMarkの使い方は上記リンク先を見て頂ければある程度分かるかと思います。
書き方はドキュメントにも書かれていますが、
ここではいくつか紹介しようかと思います。
テーブル
テーブルを書くことができます。
※CSSがあれなんですが・・・ 追記:CSS付けました
| Syntax | Description |
| ----------- | ----------- |
| Header | Title |
| Paragraph | Text |
Syntax | Description |
---|---|
Header | Title |
Paragraph | Text |
脚注
脚注を使うことができます1
[^1]
という感じで書くことができます、数字以外を入れることもできますが出力される場合は数字連番になります。
脚注を使うことができます[^1]
[^1]: 記事ないで邪魔しない感じにメモなどをかけますね
記事ないで邪魔しない感じにメモなどをかけますね
タスクリスト
チェックボックス付きのタスクリストを作成できます。 カッコの中にxを書くことで、チェックを付けたりできます。
- Write the press release
- Update the website
- Contact the media
- [x] Write the press release
- [ ] Update the website
- [ ] Contact the media
コードハイライト
コードハイライトを使うことができます。
```を使ってハイライトしたいところを囲います。
バッククォートの後に言語を記載すれば、その言語に合わせてハイライトしてくれます。
使える言語については、こちらを確認してください。
.e-content img{
width:296px;
transition: all 1s ease-in-out;
}
.e-content img:checked{
width:100%;
}
```css
.e-content img{
width:296px;
transition: all 1s ease-in-out;
}
.e-content img:checked{
width:100%;
}
```
改行・段落
Markdownは普通に改行しても、見た目上改行が入らず一つの段落となります。
段落を分けたい場合は、文章の間を1行あける必要があります。
また、</br>
や半角スペース2つ、\
を入れることで段落内で改行ができます。
Markdownは普通に改行しても、見た目上改行が入らず一つの段落となります。\
段落を分けたい場合は、文章の間を1行あける必要があります。
また、`</br>`や半角スペース2つ、`\`を入れることで段落内で改行ができます。
HTMLタグ・見出し
MarkdownではHTMLタグも使用可能です。
small
とか、mark
とか。
残念ながら文字色変えたりとかは出来なそう・・・
styleとかもダメでした。
あとは、detailsとかですかね。
見出しについては、CommonMarkの拡張に対応していないらしいので、
こちらの記事を参考にしてください。
3.連合機能
Plumeで使える連合機能はこんな感じです。
記事の配送
Mastodon、Pleroma、Misskeyから記事を参照することができます
※2021/03/01時点で以下の状況です
- Misskeyには自動で配送されません (Misskey側の問題?)、検索で取り込む必要があります
- タイトルに日本語などを含む場合、MisskeyではURLエンコードしてないよ!っておこられて参照できません (Misskeyの問題)
- Mastodonにはタイトルと記事のURLのみ配送されます
- Pleromaは全文配送されます
- サブタイトルを付けるとCWにしてくれます
- あとから編集をした場合、再配送されません
メンション
記事内で@[email protected]
の形でユーザ名を記載することで、そのユーザにメンションが可能です。
もちろん、コメント欄でも同じようなことができます。
ハッシュタグ
記事内でハッシュタグを記載すると、投稿に自動的に紐づいてくれます。
Mastodonなどでも見た目見えないですが内部的についているので、検索で見つけやすくなります。
#Plume とか、こんな感じで。
お気に入り(Fav)、ブースト(リノート)
記事に対してお気に入りやブーストができます。
通知
何かしら記事に対してアクションがあったときに、通知で確認することができます。
メンションはコメント欄で確認ができます。
なお、ユーザ自身にメンションしても届きません。
4.メディア
Plumeではメディアのアップロードをサポートしています。
ダッシュボードや、投稿ページからメディアをアップロードすることで、記事内で使用可能です。
アップロード画面はこんな感じ。
アップロード後に、メディア一覧(ギャラリー)にこのように表示されます。
アップロード後の画面化、メディア一覧の各詳細から、Markdown記法用のカスタム構文をコピー可能です。
5.テーマ
このインスタンスで使われているテーマは私が独自に適用しているものなので、
フォントとか気に入らないぞ!っていうのあれば、何か提案お願いします・・・(かなり適当に作ってます・・)
あとは、デフォルトのテーマにも戻せるので、そちらでも。
デフォルトにはダークテーマもありますので。
とりあえずこんなところでしょうか。
なんか書いた方がいいような情報を見つけたら、随時更新していこうと思います!
では、また。
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